現役配達パートナーが語る!Uber Eats配達業の難しさとやりがいを紹介!

私はUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして副収入を稼いでいます。Uber Eatsは海外発のフードデリバリーサービスで、日本では2016年からサービスを開始しました。東京都心部からスタートして、徐々にサービスエリアを広げています。

お客様はアプリからの簡単操作で、数多くのレストランのメニューから料理を選んで注文することができます。注文した料理は、Uber Eatsの配達パートナーの手で、自宅や職場の玄関先まで迅速に届けられます。

近年、Uber Eatsの配達パートナーは副業やアルバイトに代わるものとして人気を集めています。

これから始めてみたいと考えている方も多いと思いますが、始めてみて難しかったらどうしよう、やりがいはあるのだろうか?と考え込んでしまうかもしれません。

この記事では、これからUber Eatsの配達パートナーを始めようとしている方や、すでに稼働しながらも迷うところのある方のために、Uber Eatsの配達パートナーとして働く際の難しさとやりがいについてご紹介します。

素早く丁寧に配達する難しさ

Uber Eatsの配達パートナーは、素早く丁寧に料理を配達することが求められます。のんびり配達すれば、それだけ時間もかかります。しかし、のんびり出来ない理由があります。

まず、配達目安時間を意識する必要があります。

各レストランや混雑状況により、配達時間の目安が定められ、お客様のアプリ上に表示されます。配達目安時間を大幅に超過すると、お客様からBAD評価をつけられてしまう可能性があります。

配達パートナーに対する評価があまりに悪く、具体的なクレームなどがあった場合は、業務に支障が出ることも考えられます。

また、Uber Eatsの配達パートナーは完全裁量性で報酬が決まるため、短時間で多くの配達をこなしたほうが高収入を得られます。

そのため、素早く移動する必要があるのですが、道路状況や悪天候など様々な要因が迅速な配達を拒みます。

対策として、道に詳しくなっておいて、道路を上手に選択できるようにしておくことや、悪天候対策の装備をそろえておくことなどが考えられます。

はじめのうちは、素早く配達することを難しく感じることもあるかもしれませんが、続けるうちに道に詳しくなったり、装備も充実させることができます。

その結果、スムーズに配達することが増えて、達成感を得られると思います。素早さも大事ですが、料理を丁寧に配達することも重要です。

スピードを重視して荒い運転をすると、料理が崩れたり、汁物がこぼれてしまったりすることがあります。お客様が状態の悪い料理を受け取ったら、やはりBAD評価をつけられやすくなります。

対策としては、料理を倒さないように固定するため、配達バッグ内のスペースを埋める緩衝材を用意したり、ラップやキッチンペーパーなどを持参して料理が漏れたりすることを防ぐことなどが考えられます。

失敗は成功の元ですから、経験を生かして失敗を減らしていくことができるはずです。失敗が減ると、昔の失敗を思い返して自分の成長を実感できることでしょう。

お客様を素早く見つける難しさ

配達先にいるはずのお客様が中々見つからず、配達を完了できないときには難しさを感じます。

配達先周辺に到着したものの、同じ住所が複数あるために配達先を特定できないケースや、住所不備によりこのままでは配達を完了できないケースがあります。

配達先に到着してチャイムを鳴らしても、中々お客様が出てこない場合もあります。

しかし、それぞれのケースに対処法は用意されています。住所を特定できない場合は、お客様にSMSか電話で連絡することができます。

Uber Eatsのアプリを通して連絡するため、お互いの電話番号が知られることはありません。注意点として、通話料は無料ではないため、のんびりと話をすることはお勧めできません。

お客様が出てこない場合や、電話をしても応答がない場合は、アプリ上で5分間のカウントがスタートします。

5分待っても連絡が取れない場合には、その配達を完了してもよいことになっています。

配達完了できなかった場合は、配達する予定だった料理を自己責任で廃棄することになりますが、料理の量が多い場合は次の配達に差し支えるため、その点も難しいかと思います。

中々出てこなかったお客様に、最終的に連絡がついてお料理を渡すことができた時には、やれやれと思いそうになりながらも、一人のお客様をがっかりさせずに済んだ。と安堵した気持ちと達成感を得られます。

中々注文が入らないとき

アプリをオンラインにして、配達のリクエストを待ち受けていても、中々リクエストが入らない場合もあります。

ランチやディナーの時間帯には注文が多いですが、それ以外の閑散期には注文数が減る傾向にあります。そのため、リクエストが入りにくい状況が発生しやすくなります。

また、注文が多い時間帯であっても、同業の配達パートナーの稼働数が多く、一人当たりの仕事量が少なくなる場合もあります。

Uber Eatsはサービス開始から熱心に配達パートナーを募集し、配達パートナーの数はサービスを充足させるまでに増えました。ライバルが多くなったわけです。自分にだけリクエストを招き入れることは難しいでしょう。

もし、中々リクエストが入らないことがあれば、その時間は休憩時間と割り切りましょう。

リクエストが入らないことを気にして時間を過ごすより、効率的かつ生産的に時間を活用することを考えるべきです。

Uber Eatsの配達パートナーを本業としている方でも、長い時間オンラインにしておいて、リクエストが入らない時間帯を休憩時間として柔軟に稼働しているという話を聞きます。

従来のアルバイトのように稼働時間が定まっているわけではなく、自分で働く時間を決められる点はUber Eatsの大変魅力的な要素ですから、私は前向きにとらえて働いています。

関連記事:Uber Eats(ウーバーイーツ)配達業のメリットデメリットを現役配達パートナーが解説!

スマートフォンのトラブル

Uber Eatsの配達パートナーは、自前のスマートフォンに配達パートナー用アプリをインストールして、稼働中はアプリをオンラインにしておく必要があります。

配達中にスマートフォンが故障してしまい、配達を続行できなくなったという経験談をいくつか耳にしたことがあります。

夏の暑い日差しでスマートフォンが正常に動作しなくなったり、バイクのスマホホルダーから落下して壊れてしまったりする可能性があります。

また、配達用アプリは位置情報を常時補足したり、設定次第では加速度センサーから情報を取得して運転傾向を計測したりと、スマートフォンのメモリやCPUなどの資源を大いに消費します。

そのため、バッテリーの消耗が大幅に激しくなります。私の場合、疲弊の少ないバッテリーであっても半日しか持ちません。

スマートフォンのトラブル対策として、モバイルバッテリーの携帯はもちろんのことですが、加えて、配達中のトラブルに関するサポートセンターの電話番号をメモして携帯しておくことをお勧めします。

配達中のサポート番号は、配達パートナーとしてデビューする際にバッグを受け取りに訪れるセンターで教えてもらえます。

近年では公衆電話も少なくなり、電話番号だけでは不安が残るかもしれません。用心深い配達パートナーは、スペアのスマートフォンを携帯しています。

事故の際の補償

Uber Eatsの配達パートナーは、Uber Eatsと雇用契約を締結することはなく、個人事業主として配達業務に従事することになります。

一般的な会社員と比較して、企業が保証する範囲は殆どなく、全て個人の責任範囲で仕事をすることになります。

個人の責任として気になる点として最たるところは、対人・対物事故の際の補償です。

事故の際も企業からの補償は受けられないため、特に原付バイクや125cc以下のバイクを使う場合は、保険への加入を検討するべきでしょう。

しかしながら、仕事上使用するバイクについては個人が加入できる保険は多くありません。おそらく、バイク保険を見つけるためには、数件の保険会社に相談を持ち掛けるなど、一定の労力が必要になります。

保険については、本格的に稼働する前に、先輩の配達パートナーに相談してみてもいいかもしれません。実際に加入した人の話は参考になるはずです。

なお、Uber Eatsによる保険として、自転車用の保険のみ提供されるようになりました。配達中の対人・対物事故の補償を一定額まで受けられます。

補償内容や補償対象となる事故のタイミングについては各種制限があるため、内容をよく確認したうえで利用を検討してみましょう。この機会に、保険に少し詳しくなれるかもしれません。

やりがいについて補足

記事の中でふれたように、Uber Eatsの配達パートナーはお客様やレストランから評価されます。

自分が達成した配達数と高評価の割合などはいつでもアプリから確認できます。高評価をやりがいの一つとして、高品質な配達を心がける配達パートナーも多くいます。

一定の配達数と評価を満たせば、配達パートナーとしてのランクが上がり、トロフィーのマークがついたりするのですが、トロフィーは優秀な配達パートナーとしての認定であり、一定のやりがいを与えてくれます。

また、配達パートナーをねぎらうイベントとして、お花見イベントや周年イベントが開催され、配達パートナー同士の交流のきっかけとなっています。

関連記事:【現役配達パートナーが解説】Uber Eats配送業の時給換算の収入はどれくらい?

おわりに

この記事では、Uber Eatsの配達パートナーとして働く際の難しさとやりがいについてご紹介しました。

色々な難しいところがあると思われたかもしれませんが、それぞれ対策や解決策を自分なりに考えて、柔軟な感性を持って仕事に臨むことで、一定の成長が見込めるものと考えています。

新しい仕事に合わせて柔軟に働き、難しい点は自らの力で乗り越えていくことで、これまでの仕事では得られなかった発見があると思います。

すでに稼働している方は共感できるところ、そうでないところがあったことと思います。

これからUber Eatsの配達パートナーを始めようとしている方は、難しいところをどう乗り越えていくか、今から楽しみにしてください。

Uber Eatsの大きな魅力として、誰でもすぐに始められる点があります。

始めてみてどのような難しさややりがいがあるか、ワクワクした気持ちで取り掛かっていただきたいと思います。

この記事が、Uber Eatsの配達パートナーとして稼働するうえで何らかのヒントになれば幸いです。

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